スティーヴ・ウィンウッド、エルトン・ジョン
ティアーズ・フォー・フィアーズ、ハワード・ジョーンズ
ポールマッカートニー、スティング、ダイアーストレイツ、
ジョンクーガーメレンキャンプ、シンプルマインズ、
ブライアンアダムス。と、強力な面々が参加しています。

映画「Against All Odds」（カリブの熱い夜）の
サントラからのシングルカットですが、サントラ収録の
ヴァージョンより、怖さ１００倍のアレンジが、
施されています。滅茶苦茶怖いです。この１２インチの
バージョン。

なお、Ｂ面には、「I HAVE THE TOUCH」のリミックス
バージョンが収録されています。
このリミックスは、結構好きです。

Peter は、Ａ面２曲目に「No More Apartheid」で参加。
タイトル曲の「SUN CITY」は、いくつかのバージョンで
シングルカットされた模様です。
同時に、ヴィデオで「メイキング」の「サン・シティ」も
出ていましたが、ヴィデオによると、Peter を参加させたのは
やっぱり「BIKO」を歌っていたからだと、コメントされてます。

Peter は、Ｂ面２曲目「Excellent Birds」に参加。
ローリーアンダーソンとの共作です。
Peter の、アルバム「Ｓｏ」のＣＤと、カセットに収録された、
「This Is The Picture」と、聴き比べてみると、面白いです。

Ｂ面収録曲は「Don't Break This Rhythm」
「I Have The Touch -85 remix-」です。

この曲とアルバム「Ｓｏ」の大成功がなかったら、
私の人生は、大きく変わっていたのではないかと、
改めて思い知らされる程、重要な曲です。
今、３０歳前後の人は、この曲あたりから、Peter Gabriel
という、ミュージシャンを知ったのではないでしょうか。

「Sledgehammer」の「dance mix」と、
「Don't Break This Rhythm」
「Biko」の「12 inch extended version」
「I Have The Touch -85 remix-」
と、４曲収録です。

Ｂ面には、「In Your Eyes」の「Special mix」と、
「This Is The Picture」を収録しています。

このシングルをリリースするにあたって、Peter は
「この曲は、ヴィデオクリップを、良くしないと、
駄作になってしまう危険性がある」
と、述べて、ビデオクリップ集では、この曲のクリップを
２種類作りましたが、ビデオクリップの出来も素晴らしい以前に、
仮にビデオクリップが、無かったとしても、聴く者に充分すぎる
感動を与える、楽曲だと思っています。
特に、デュエット相手に、「ケイトブッシュ」女史を選んだのは
大正解だと思います。

その後、Peter は、ソロ・ツアーでは「PoV」のように
一人で歌っている場合もありますが、
「アムネスティー」では、トレーシーチャップマンとデュエットしたり
「クルド人難民チャリティーコンサート」では、シニードオコナーと
デュエットしましたし、「Secret World Tour」では、ポーラコールと
デュエットしたりと、コンサートの見せ場には、最高の曲です。

収録曲目は、
Side-A：「In Your Eyes」（邦題：君の瞳に）
（ロング・ヴァージョン）
Side-B：「In Your Eyes」（スペシャル・ミックス）
「BIKO」
です。

なお、この１２インチシングルのカナダ盤も持っているのですが、
カナダ盤の「BIKO」は、「PLAYS LIVE」収録の
ライヴバージョンになっています。

日本では「Sledgehammer」の次にこれがリリースされたと
記憶しています。

しかし、シングルカットされた、７インチシングルの
「ＺＳＳ ６８９３６」には、別バージョンのテイクが
収められています。

収録曲は、
Side-A：Red Rain
Side-B：
GA-GA（ I Go Swimming instrumental ）
／Walk Through The Fire
です。

これまた、私が買った当時の値札が付いてまして、
１２８０円と、あります。（苦笑）